映画 さよならの朝に約束の花をかざろう を観てきました。
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〜あらすじ〜
縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。 人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。 10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。 両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。 そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。 絶望と混乱の中、イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。 マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。 虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。 少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。 ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。
〜3月3日〜
これみたいかも。
いいよー。
鑑賞中...
...
...
そして鑑賞後
...
つまんなかった...?
え?そんなことないよ
だって険しい顔してるよ
いや...。
泣きすぎて頭痛いだけ
なんじゃい、
まぎらわしいわ。
このようにわんこの涙腺は常に故障気味です。
今回もしっかり感想を書こうと思います。
以下、ネタバレを多少含みます。ご注意下さい
わんこの勝手に映画評論
いや、泣けるわ。ほんと。
わりかしストーリーは王道モノ、と思う。他と関わりを絶っている長命の種族が短命の生き物と過ごしたら...ってお話。ただ、長命種の主人公マキアちゃんは、登場時15歳。まだまだ子どもの彼女が事件に巻き込まれ、人々と出会い、子育てをしていく。そしてどんどん時間が流れていく。彼女が出会った赤子も一緒に育っていくわけだけど、みんな成長して、そしてマキア以外の皆は死んでいくわけですよ。彼女の見た目だけはそんなに変わらないまま。泣いちゃう。
。
俺は!エリアルの壮年期がみたかった。
確かに。全てエリアル視点の話も見てみたい。
それから....
絵が綺麗。人も風景も何もかも綺麗。戦いの場面とかも多くて全然平和じゃないんだけど、どんな場面でも静かな美しさを感じました。マキアみたい。
人はいつか死ぬし、全てのものは移り変わっていく。刹那的に見えて永遠を感じる、静かで優しいお話でした。
歳とってもう一度みたら、また感じる事も変わりそうだね
すでに涙腺崩壊してるのに
親になってから見たら、もう耐えられない気がする。笑
それくらいマキアの愛は深く優しく悲しいのです。。。
あと古い生物たちが死んでいくのみたくない...。
レイリアも可哀想だし、どんどんヤンデレ化していくクリムもつらい...
王子サイテー。人間サイテー
ほんまそれな。
そしてさらに感動ポイント
自分の産んだ子ではないけれど子どもを自分の手で育てたマキアと、自分で産んだけれど子どもと関われなかった レイリア、イオルフの二人の少女が最後に選んだ選択は似ているようで全く違うのです。
マキアはちゃんとお母さんになった...
わんこが号泣した感動ファンタジー。是非劇場で観てみてください!!!
というわけで
必ず死ぬ事が決まってるって、ホント人生ってクソゲー。
映画、さよならの朝に約束の花をかざろう、気になった方は是非劇場まで足を運んでみてください!